平成22年度 学力効果測定結果の分析 と授業改善推進プラン [ 理科 ]

昨年度の改善プランの検証 bookmark

観点分析
取り組みにおける成果と課題・分かりやすい授業、ていねいな指導を心がけ、そのときは理解するが、復習が不十分なためか知 識・理解の定着には課題が残る。
・時間的に余裕を持った観察・実験を計画することが難しいため、実験器具の操作等の習得状況に 課題が残る。
・実験レポートやノートを記述、提出することにより、結果のまとめ方、考えの記述の仕方、表現力  の向上がみられた。
・各単元、身近な自然現象のていねいな説明や演示実験、実物の提示を行い、関心・意欲を喚起し た。


学習効果測定結果の分析 bookmark

観点分析
自然事象への関心・意欲・態度各学年とも、1,2分野ともに自然事象への関心が点数的には区平均を下回っているが、どの設問にもよく解答しており、意欲的に学習している単元もある。学年が上がるごとに、少しずつ下がる傾向にある。
科学的な思考各学年とも、区平均を下回っているが、前年度と校内平均は同程度の正答率である。
観察・実験の技能・表現各学年とも、区平均を下回っているが、1・2学年は前年度より校内平均が上回っている。3学年は、同程度の正答率である。
自然事象についての知識・理解各学年とも、区平均を下回っているが、1・2学年は前年度と校内平均が同程度の正答率である。3学年は、上回っている。しかし、まだまだ正確な知識・用語の定着が不十分である。


教科の課題 bookmark

観点分析
自然事象への関心・意欲・態度生徒の関心・意欲をより喚起するように、各単元の導入などでは身近な事象を取り上げるなどの工夫と改善を心掛ける。
科学的な思考生徒の論理的な考え方や数学的な概念などの理解を進めるため、自らの考えを記述し、まとめる指導法を取り入れていく。
観察・実験の技能・表現観察・実験から知識・理解や科学的な思考が深まり、かつ、基礎操作を安全に正しく身につけられるように、余裕を持った観察・実験を計画する必要がある。
自然事象についての知識・理解基本的な知識、理解の習得、定着が図れるような指導計画、指導法(授業方法、板書内容、ワークシート、小テスト等)の工夫を続けることが望ましい。


授業改善策 bookmark

1年生 bookmark

観点分析
自然事象への関心・意欲・態度・各単元において、日常生活にみられる関連した事象の説明や演時実験、視聴覚教材などを取り入れることにより、自然事象への興味や関心を喚起する。
科学的な思考・習得した知識を自然の事象や科学の原理・原則に従って、科学的に思 考できるように身近な事例を用いて授業展開できるように工夫する。また、観察・実験を行い、その結果や考察を記述すること通して科学的に思考できるように指導していく。
観察・実験の技能・表現・観察・実験の前には、操作方法を確認するなどして安全で正しい器具の操作を身につけさせ、正確な観察・実験ができるように指導する。 また、観察・実験のレポートを個別に点検することにより、書き方を自分で工夫してまとめられるように指導していく。
自然事象についての知識・理解・各単元の基礎的基本的な指導事項や大切な用語を明確にし、それらを確実に理解できるような説明、板書を心がける。小テストにより知識 ・理解の定着をはかり、生徒一人ひとりの定着状況を知るためにノートなどを確認し助言・指導を行う。


2年生 bookmark

観点分析
自然事象への関心・意欲・態度・各単元において、日常生活にみられる関連した事象の説明や演時実験などを取り入れ、できるだけ実物に触れさせることにより、自然事象への興味や関心を喚起する。
科学的な思考・習得した知識を総合して自然の事象や科学の原理・原則について説明する活動を取り入れたり授業での発問や説明を工夫したりする。また、観察・実験を通して科学的な思考が深まるように生徒が自分で工夫してノートやレポート等にまとめるように指導していく。
観察・実験の技能・表現・観察・実験を行い、体験・経験することを大切にして安全で正しい器具の操作を一人ひとりに身につけさせる。結果や考察を生徒が自分で工夫してレポート等にまとめるように指導していく。
自然事象についての知識・理解・各単元の指導事項を明確にしたわかりやすい説明、大切な用語の習得に重点を置いた板書を行う。毎回の授業に復習を取り入れたり、繰り返し演習問題を解いたりすることで生徒の知識・理解の定着を図る。単に暗記のみにならないよう、生徒に興味を持たせ、考えさせる授業を行う。


3年生 bookmark

観点分析
自然事象への関心・意欲・態度・各単元において、科学に関するニュースや時事問題などを取り上げ、普段の生活に科学が密接に関連していることを気付かせ、自然事象への興味や関心を喚起する。また、ノート提出の際、自ら興味を持って調べたことに関して評価するなどの取り組みを行っていく。
科学的な思考・習得した知識を総合して自然の事象や科学の原理・原則について説明する活動を取り入れたりして授業での発問や説明を工夫したりする。また、観察・実験の結果、考察、まとめという流れを明確にすること によって科学的な思考が深まるように指導していく。また、授業での発問や説明、ワークシート等を工夫、改善していく。
観察・実験の技能・表現・観察・実験を行い、体験・経験することを大切にして安全で正しい器具の操作を常に復習し確実に身につけさせる。結果を生徒が自分で工夫してレポート・ノート等にまとめるように指導していく。
自然事象についての知識・理解・各単元の指導事項を明確にし、わかりやすい説明や板書を心がける。知識・理解の定着を図るために、大切な用語や概念の習得に重点を置く。単に知識の詰め込みにならないよう、生徒に興味を持たせ、考えさせる授業を行う。