平成22年度 学力効果測定結果の分析 と授業改善推進プラン [ 社会科 ]

昨年度の改善プランの検証 bookmark

観点分析
取り組みにおける成果と課題・単元テストや発表活動等の機会を多くしているが、授業の取り組み等の意欲は少しずつ向上してきた。
・新聞や資料を活用した授業や、グラフや図表を取り入れたまとめ、自分の考えをまとめるワーク等 の取り組みにより、資料活用の技能・表現の力はある程度ついてきている。
・ノートやワーク指導等について、個に応じた指導までは十分には行えず、学習内容の十分な定着 には課題が残る。


学習効果測定結果の分析 bookmark

観点分析
社会的事象への関心・意欲・態度学年が上がるにつれ、正答率が下がってきており、指導方法等を改善していく必要がある。
社会的な思考・判断2,3年生については、様々な事象やデータを元に分析し、考える力が不十分である。
資料活用の技能・表現1年生については、資料を読み取る力や、活用する力は身についている。2年生については歴史的分野、3年生については地理的分野がやや不十分である。
社会的事象についての知識・理解2、3年生については、歴史的分野の基礎的・基本的な学習内容が不十分な点がある。


教科の課題 bookmark

観点分析
社会的事象への関心・意欲・態度ノートやワーク作業等の指導で、個に応じた指導を心がけることが必要である。また、より効果的な指導資料の工夫に心がける。
社会的な思考・判断授業での発問の工夫のほか、レポートや単元テスト等を通して、「自分の考えをまとめる」「記述する」ことに重点を置いた指導が必要である。
資料活用の技能・表現図表やグラフの読み取りや作成を難しいことであるという先入観がある生徒が少なくないため、平易なグラフや図表の活用についての指導を徹底した上で、段階を追った指導の展開を継続していく。
社会的事象についての知識・理解授業の中で、必ずおさえるべき点・発展項目等をより明確に指示するとともに、ノートやワーク指導、計画的な単元テストの実施、テスト後のフォロー指導等を通して重要事項の理解の徹底を進めていく必要がある。また、長期休業日に補充教室を開く等して、基礎的な学習内容の定着をはかる。


授業改善策 bookmark

1年生 bookmark

観点分析
社会的事象への関心・意欲・態度・新聞・TVから身近な題材を話題に取り上げるとともに、時事問題 を積極的に授業に取り入れ、興味を喚起する。
社会的な思考・判断・地理的分野では、日本の諸地域を調査することにより、地域的な  一般性を見つけられるように指導する。
・歴史的分野では、過去の事象の学習を通し、現在でも通用する考 え方を習得する。
資料活用の技能・表現・授業プリントやレポートを通して、相手に解りやすいまとめ方を工夫させる。
・資料や図表を読み取ったことをもとに、適切な表現ができるように  助言する。
社会的事象についての知識・理解・授業開始時の振り返りや単語テストを通して、社会科的言語の習得を習慣づける。


2年生 bookmark

観点分析
社会的事象への関心・意欲・態度・新聞・TVから身近な題材を話題に取り上げ、生徒の興味・関心を喚起する。
・地理資料集やレポート作成等について、まとめ方やポイントについ てきめ細かな 指導を行うよう心がける。
社会的な思考・判断・地理的分野では、世界の国調べや世界の中の日本についての学 習を通して、地理的な事象の関連や、日本と世界の結びつきにつ いて具体的な項目ごとに考えさせていく。
・歴史的分野では、歴史の流れを大きくつかんで各時代の特色をと らえ、次の事象へのつながり等を考えさせる。
資料活用の技能・表現・地理的分野では、世界の国調べのレポート作成を通して統計資料 や図表を活用する技能を高める。
・歴史的分野では教科書や資料集の資料を活用し、また歴史新聞を 作成させ事実の羅列ではなく、歴史的な背景や関連について考え 分析させるようにする。
社会的事象についての知識・理解・地理的分野、歴史的分野とも、国名や年代を含めた基本的な内容 について、計画的な単元テストの実施及び、テスト後のフォロー指 導を行うことによって、知識の定着を図る。


3年生 bookmark

観点分析
社会的事象への関心・意欲・態度・新聞・TVから身近な題材を話題に取り上げるとともに、時事問題を 積極的に授業に取り入れ、生徒の興味・関心を高めるようにする。
・ノートやレポート作成の指導では、まとめ方やポイントのとらえ方、 示し方等についてきめ細かな指導を行うよう心がける。
社会的な思考・判断・授業プリントや単元テスト等を通して、「自分の考えをまとめる」「記 述する」ことに重点を置いた指導に心がけ、思考・判断力の向上を 図る。
資料活用の技能・表現・レポート作成やノート作成等を通して、グラフや図を取り入れてまと めさせるよう心がけ、資料活用技能・表現力の一層の向上を図る。
社会的事象についての知識・理解・要点をまとめたプリントを利用したノートづくりや単元ごとの小テスト 実施を定着させていくことで、理解を深められるようにする。