平成22年度 学力効果測定結果の分析 と授業改善推進プラン [ 音楽科 ]

教科の課題 bookmark

観点分析
音楽に対する関心・意欲・態度音楽、特に歌唱活動に対する興味・関心はどの学年も高く、ほとんどの生徒は積極的に取り組んでいる。ただしクラスによっては男子の一部に消極的な態度を示す者もいる。そういった生徒に前向きな気持ちで授業に参加できるような工夫はもちろんのこと、その消極性を超えるだけの集団の力を向上させる。
音楽的な感受と表現の工夫新しい楽曲に対しての表現意欲は強いが、その楽曲を分析し、細かな表現を大切にしようとする力はまだごく一部の生徒にしか見られない。曲の仕組みや歌詞の意味などを、深く汲み取って表現していこうとする姿勢を育てていく必要がある。
表現の技能技能面においては個々の能力に大きな開きがあるので、個に応じた指導が必要であるが、基本の姿勢や発声といった土台となる部分は、全員が身につけるようにする。
鑑賞の能力初めて聴く楽曲に対し、曲の仕組みや背景を知ろうとする意欲はあるので、今後も幅広い音楽に接していく中で、それぞれの音楽の良さを感じ取れるようにしていく必要がある。


授業改善策 bookmark

観点分析
音楽に対する関心・意欲・態度自己評価カードの活用や、授業内でのコミュニケーションを通して適切なアドバイスができるようにし、個々の努力している点を認め、意欲の向上を図る。
音楽的な感受と表現の工夫プリント教材などを活用しながら、音符の読み取り、用語・記号の理解を深め、読譜力を身につけさせていく。また合唱においてはハーモニーの体得を主眼とし、音程やリズムへの理解度を高める。
表現の技能歌唱音域の拡大と表現力向上のため、ボイストレーニングを行い、体全体で歌唱表現をする姿勢をもたせる。
鑑賞の能力幅広い音楽に触れさせるとともに、興味・関心を持たせるような鑑賞プリントの作成・活用を通して、曲の仕組みや背景を理解させる。そしてそこから、さまざまな音楽の良さを尊重する気持ちを育てる。